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北京市教育委員会は7日、「北京市における小中学校の人工知能教育推進活動方案(2025~2027年)」を発表しました。写真は北京市の小中学校での「AIが学校へ」という科学普及活動。
北京市教育委員会は7日、「北京市における小中学校の人工知能教育推進活動方案(2025~2027年)」を発表し、今年秋学期(中国の新学年は9月1日から)から小中学校(高校に相当する高級中学を含む)でAIの一般科目を開設し、学年ごとに8時間以上、小学校から高校までの全学年をカバーする計画です。
小学校段階は体験式の授業、中学段階は認知類の授業、高校段階は総合性と実践性の授業を主とし、全過程はAIの倫理道徳教育を貫徹し、児童・生徒が科学的、合理的で適当かつ慎重に生成式人工知能ツールを使用するように導いていきます。
同計画に基づき、北京市は「AI+スマートスポーツ」「AI+情操教育」「AI+労働教育」など11の応用シーンを重点的に構築し、「授業、教育、サポート、教師、応用、普及」の六つのシステムを構築し、AIと基礎教育の深い融合を全面的に推進し、AIが児童・生徒の個性化、多様化の発展を支援することを模索するのが狙いです。(提供/CRI)
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