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中国の人気俳優シャオ・ジャン主演の武侠映画「射鵰英雄伝:侠之大者」がタイ上陸3週間で2024万バーツの興行収入を達成したと報じられた。
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中国の人気俳優シャオ・ジャン(肖戦)主演の武侠映画「射鵰英雄伝:侠之大者」がタイ上陸3週間で2024万バーツ(約8886万円)の興行収入を達成したと報じられた。2020年に上映されたカンフー映画「イップ・マン 完結」の1990万バーツ(約8736万円)を超え、17年以降の中国語映画の興収記録を塗り替えたという。
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「射鵰英雄伝:侠之大者」は2月20日にタイで公開され、バンコクとチェンマイでの興収は計164万バーツ(約729万円)で、同日の1位を獲得。中国語映画のオープニング成績として過去最高を記録していた。
原作ファンの多い中国ではストーリーの構成やヒロインのビジュアルなどへの苦言が相次ぎ、興収は6億6000万元(約135億円)と低迷、香港でも上陸16日間でわずか450万香港ドル(約8586万円)にとどまっている。中国とは対照的に、マレーシア、インドネシア、シンガポール、タイなどの東南アジアではシャオ・ジャンの人気と影響力が支えとなり、好評価を得ているもようだ。
映画のタイでの快進撃を受け、ファンからは「タイで興収記録を更新!おめでとう」「郭靖は中華文化の忠孝節義と草原文化の屈しない性格を併せ持つ主人公。シャオ・ジャンはこの郭靖を好演してくれた」「シャオ・ジャンの海外人気が証明された」「海外ではシャオ・ジャンが好きで、シャオ・ジャンの映画が好きになるケースが多い」「その影響力でもっと中国映画、中国文化を広めてほしい」など、祝福の書き込みが相次いだ。(翻訳・編集/RR)
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