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13日に発表されたサッカー日本代表メンバーに、中国のサッカーファンが反応を示している。
13日に発表されたサッカー日本代表メンバーに、中国のサッカーファンが反応を示している。
2026年開催のワールドカップ(W杯)アジア最終予選のバーレーン戦とサウジアラビア戦に臨む日本代表25人が同日、発表された。メンバーは以下の通り。
GK
大迫敬介(25)サンフレッチェ広島 谷晃生(24)FC町田ゼルビア 鈴木彩艶(22)パルマ
DF
長友佑都(38)FC東京 板倉滉(28)メンヘングラートバッハ 伊藤洋輝(25)バイエルンミュンヘン 瀬古歩夢(24)グラスホッパー 菅原由勢(24)サウサンプトン 関根大輝(22)スタッドランス 高井幸大(20)川崎フロンターレ
MF&FW
遠藤航(32)リバプール 伊東純也(32)スタッドランス 南野拓実(30)モナコ 古橋亨梧(30)レンヌ 守田英正(29)スポルティング 鎌田大地(28)クリスタルパレス 三笘薫(27)ブライトン 前田大然(27)セルティック 旗手怜央(27)セルティック 堂安律(26)フライブルク 上田綺世(26)フェイエノールト 田中碧(26)リーズ 中村敬斗(24)スタッドランス 久保建英(23)レアル・ソシエダ 藤田譲瑠チマ(23)シントトロイデン
中国のサッカー専門メディア・射門中国は「自国リーグの選手はわずか4人」と題する記事で、「現在、(グループCの)日本は5勝1分けで勝ち点16を獲得しており、3位のインドネシアに勝ち点10差、2位のオーストラリアに勝ち点9差をつけている。日本は次のホームでのバーレーン戦に勝利すれば、開催国を除きW杯出場を世界最速で決める国となる」と説明した。
また、「W杯出場が決定すれば、1998年から数えて8大会連続の出場となる。日本はこれまで2002年、18年、22年のW杯でベスト16に進出したが、いずれも準々決勝進出は果たせていない。前回のカタールW杯では、欧州の強豪スペインとドイツを破ってベスト16に進出したものの、彼岸のベスト8進出をかけたクロアチア戦にはPK戦の末に敗れた」と伝えている。
今回の日本代表メンバーについて、中国のサッカーファンからは「アジアの光。きら星のごとし」「この豊富なタレントよ。欧州の国ですらうらやましがるほど」「無敵って感じだな」「このメンバー、アジアでは敵なしだな」「アジアで言えば、日本が最強。サウジやオーストラリアは一時より弱くなっている」といった声が上がった。
ほかにも、「日本は順調に来ている。うらやましいがまったく恨めしくない」「正直、日本は予選を戦うまでもない」「日本代表は国の誇りのために闘っているが、中国代表は自分の利益のために闘っている」「アジアのサッカーファンはみんな日本ファンになるしかなさそうだ。少なくとも(日本は)アジアサッカーに希望と尊厳をもたらしてくれている」とのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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