輸出が幸先よいスタート、中国各地で1~2月の貿易統計が発表

CRI online    2025年3月14日(金) 21時30分

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1月から2月にかけて、京津冀地区、長江デルタ地域、広西チワン族自治区では貿易が「幸先よいスタート」を切りました。

1月から2月にかけて、京津冀地区(北京・天津・河北)、長江デルタ地域、広西チワン族自治区では貿易が「幸先よいスタート」を切りました。京津冀地区の輸出総額は同期として過去最高で、2070億5000万元(約4兆2000億円)を突破しました。

京津冀地区で輸出が増加し続けていることは、各経営主体が共に努力していることと切り離せません。特に民間企業の輸出は前年同期比35%増の231億3000万元(約4740億円)に達し、伸び率は民間企業の全国平均を33.4ポイント上回りました。

また、長江デルタ地域は製品構造の改善や製品品質の向上を通じて、国際市場を絶えず拡大しており、中でもハイエンド装置製造業の輸出がシェアを拡大し続けています。税関統計によると、長江デルタ地域の貿易総額は2兆4963億8000万元(約51兆1000億円)で、全国の貿易総額の38.2%を占めました。

広西チワン族自治区は東南アジア諸国連合(ASEAN)に対する開放の窓口であり、広西とASEANとの貿易総額は14.3%増加しました。南寧税関の統計によると、1~2月に広西の貿易総額は前年同期比21.5%増の1253億7000万元(約2兆5700億円)で、過去最高を記録しました。新エネルギー、製錬、製紙などの企業は資源型商品の加工貿易を絶えず推進し、加工貿易の貿易額は73%成長の大幅増でした。また、産業発展は関連製品の輸出の大幅な伸びをけん引し、広西からの自動車および部品、紙およびその製品、家電、リチウム電池の輸出が大幅に伸びました。(提供/CRI

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