「将門独后」のキャスティング難航?主演に新人起用しないとの情報も

華流    2025年3月17日(月) 21時30分

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中国の人気小説「重生之将門毒后」の実写版ドラマをめぐり、「主演に新人俳優を起用しない」との話題が中国SNSの微博で注目を集めた。

中国の人気小説「重生之将門毒后」の実写版ドラマをめぐり、「主演に新人俳優を起用しない」との話題が中国SNSの微博(ウェイボー)で注目を集めた。

「重生之将門毒后」は、千山茶客による「転生もの」の時代劇作品で、実写版は「将門独后」として制作されるもようだ。

「将軍の長女として生まれたヒロインが愛する王のために后となり、他国の人質になるほど身を捧げた結果、一家の忠義もむなしくお家断絶の憂き目に遭う。その後、生まれ変わって親戚らの悪逆非道な正体を暴くほか、別の男性から愛を告白されるというストーリー」とされ、昨年6月の段階で「原作小説の人気が高すぎるため、ドラマ化は確定しているものの、キャスティングが未定だ」として女優リー・イートン(李一桐)と俳優ドン・ウェイ(鄧為)がそれぞれ主人公の「沈妙」役と「謝景行」役に起用されたとの情報があることが報じられていた。

謝景行役をめぐってはその後も、ワン・ホーディー(王鶴棣)やファン・チョンチョン范丞丞)がうわさされるなどしており、今回の「新人俳優の起用なし」の話題に関連した投稿によると、この役を務める俳優には大ヒット時代劇に出演したキャリアが求められるとの情報が出回っているという。

また、「この役を演じ切れる俳優が本当にいるのか」との問い掛けに中国のネットユーザーからは、「ディン・ユー・シー(丁禹兮)以上にふさわしい俳優はいないと思う」「ワン・イーボー(王一博)にぴったりの役」「レオ・ロー羅雲熙)に演じてほしい」「チャン・ワンイー(張晩意)。申し分のない演技力だし、どの作品も大ヒット」「シャオ・ジャン(肖戦)でしょ。でも最近は時代劇ドラマのオファーを受け入れていないみたい」などの声が殺到した。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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