2014年10月1日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の尹炳世（ユン・ビョンセ）外相は韓国CBSラジオに出演し、日本との首脳会談開催について、「日本側が歴史問題に誠意ある措置を取らない限り難しい」との見方を示した。環球時報（電子版）が伝えた。

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尹氏は首脳会談について「両国が無理に首脳会談を行うのは不自然だ。世論や国際社会の動向を踏まえて開催するかどうかを決めるべきであり、その方が一層、日韓関係の改善に寄与するのではないか」と述べた。

従軍慰安婦問題については「最も急がれる問題だ」とした上で、「慰安婦被害者が納得できる措置が誠意ある措置だ」と述べた。（翻訳・編集/NY）