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快科技は18日、シャオミの昨年のEV納入台数は13万6854台で、1台当たり4万5300元の赤字だと伝えた。写真はSU7。
中国メディアの快科技は18日、中国の家電・スマートフォン大手で、昨年、電気自動車(EV)事業に参入した小米(シャオミ)について、昨年のEV納入台数は13万6854台で、1台当たり4万5300元(約93万7700円)の赤字だと伝えた。
記事は、シャオミが18日に発表した2024年通年の業績を取り上げ、EV事業の売上高は321億元(約6644億7000万円)だったこと、EV参入第1弾モデル「SU7」の納入台数は13万6854台だったこと、1台当たり販売価格(ASP)は23万4479元(約485万円)だったこと、EVなど新規事業に伴う純損失は調整後で62億元(約1283億4000万円)に達したことなどを紹介し、「単純計算で、EV1台当たり4万5300元の赤字ということになる」と伝えた。
中国メディアによると、シャオミは昨年3月にSU7を中国で発売した。年間納入目標を10万台に設定していたが、コストパフォーマンスの高さで人気を集め、目標を再三上方修正し、最終的に目標を上回る13万5000台を達成したと報じられていた。
昨年12月には新型電動SUV(スポーツタイプ多目的車)「YU7」を発表。中国で今年夏ごろの発売を予定しているという。(翻訳・編集/柳川)
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