西南地区および長江上流のデジタル生態環境保護建設シンポジウムが19日に重慶で開かれました。域内の協調管理、デジタルとインテリジェントの融合、デジタル重慶建設などに焦点を当て、生態環境保護のデジタル化転換への発展の青写真について討議し、デジタルインテリジェンスが長江上流という重要な生態障壁の構築にどのように役立つのかについて交流しました。

シンポジウムでは、生態環境部情報センターと重慶市、四川省、貴州省、雲南省、青海省、チベット自治区などの生態環境部門が共同で「西南地区および長江上流の生態環境ビッグデータのインテリジェント化革新応用協力協定」を締結するとともに、西南地区および長江上流の生態環境ビッグデータインテリジェント化革新基地が正式に発足しました。

同基地は生態環境部情報センターが重慶市、四川省、貴州省、雲南省、青海省、チベット自治区などの生態環境部門と共同で建設し、西南地区および長江上流の生態環境整備の「精確化、インテリジェント化、協調化」の推進に注力していきます。基地は重慶市生態環境局に設けられます。（提供/CRI）