ユニバーサルスタジオ北京でクルーの客への対応が行き過ぎ、停職処分に―中国

Record China    2025年3月20日(木) 22時30分

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北京市のユニバーサルスタジオでコスプレスタッフのパフォーマンスが行き過ぎていたとして物議を醸し、このスタッフが停職処分を受けた。

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2025年3月20日、大河報によると、北京市のユニバーサルスタジオでクルー(コスプレスタッフ)のパフォーマンスが行き過ぎていたとして物議を醸し、このスタッフが停職処分を受けた。

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中国のネットユーザーが19日にSNS上で、「ユニバーサルスタジオ北京内で従業員がコスプレパフォーマンスを行い、来場者とコミュニケーションを図っていた際に『限度を超えるボディータッチ』などの行為が見られた」という情報を動画付きで発信した。

ユニバーサルスタジオ北京は同日、指摘を受けた従業員の職務を停止するとともに内部調査に乗り出したことを明かし、「来場者1人1人を尊重し、良質な体験を提供するのがわれわれの企業価値であり行動原則。企業のルールに反する行為に対しては、調査結果に基づき速やかに厳しく処分する」とのコメントを発表した。

SNS上で拡散した動画では、喜劇役者チャプリンに扮(ふん)したスタッフが来場客にキスをしたり、臀部(でんぶ)を触ろうとしたりする行為が撮影されていた。


この件について、中国のネットユーザーは「確かにあまり適切な行為ではないと思う」「そもそもユニバーサルスタジオにチャプリンは必要だったのか」「それなら故宮や頤和園に観光に行こうじゃないか」「問題のスタッフとコミュニケーションを取っている女性も結構楽しそうに見えるけどなあ」「むしろ客がノリノリじゃないか」「チャプリンのキャラクターがそういうものだからなあ」といった感想を残している。(編集・翻訳/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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