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中国で2015年に大ヒットを記録したドラマ「琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす~」。24年3月にはアニメ映画化されることが報じられていたが、このほど2026年公開説が浮上した。
中国で2015年に大ヒットを記録したドラマ「琅琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~」。24年3月にはアニメ映画化されることが報じられていたが、このほど2026年公開説が浮上した。
「琅琊榜」は、中国の南北朝時代をモデルにした架空の梁国を舞台に、フー・ゴー(胡歌)演じる「麒麟の才子」こと梅長蘇が繰り広げる復讐劇を描いたドラマ。中華圏だけでなく日本を含むアジアでもヒットを記録し、中国ドラマ人気の火付け役ともなった作品で、中国版エミー賞こと「飛天奨」の最優秀ドラマ賞(時代劇部門)に輝いた。
「琅琊榜」のアニメ映画について、中国の映画ブロガー「何談ins」氏は19日、制作はドラマと同じ正午陽光、監督は21年のアニメ映画「雄獅少年/ライオン少年」などを手掛けたスン・ハイポン(孫海鵬)氏、脚本は原作小説の作家ハイ・イェン(海宴)氏で、26年公開予定だと、SNSの微博(ウェイボー)に投稿した。
投稿を受け、同作品のファンなどから期待を寄せる声が上がっている。(翻訳・編集/柳川)
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