中国、昨年のコンテナ生産量810万TEU超で過去最高を更新

CRI online    2025年3月20日(木) 20時30分

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中国の2024年のコンテナ総生産量は前年より268.2%増えて810万TEUを越え、過去最高を更新しました。

19日に上海で開幕したインターモーダルアジア2025によると、中国の2024年のコンテナ総生産量は前年より268.2%増えて810万TEUを越え、過去最高を更新しました。

中国コンテナ工業協会の李軍副会長は開幕式で「中国コンテナサプライチェーン発展報告(2024)」を発表した際、「中国はコンテナの産業チェーン全体が非常に効率的なクラスターを形成しており、完全なサプライチェーンシステム、完全な製品群、完全な技術能力、包括的な付帯サービスシステムを備えている。その中で、コンテナ生産のメインは国際標準のドライコンテナで、2024年の総生産量の91.3%を占めている。また、リーファーコンテナの生産量は総生産量の約3.8%を占めているほか、35トン鉄道用オープントップコンテナが約0.7%、タンクコンテナが約0.6%で、その他のタイプが約3.6%だった」と説明しました。

同報告書によると、中国のコンテナの生産・販売量は世界の96%に達しており、生産能力は主に長江デルタ地域と珠江デルタ地域に集中しています。主なサプライヤーは中集集団、上海寰宇、新華昌集団などとなっています。(提供/CRI

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