男性スタイル誌「Esquire（エスクァイア）」の中国版最新号のカバーとグラビアに中国の女優チャオ・ルースー（趙露思）が登場。好調な売り上げを示している。

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チャオ・ルースーを起用した「Esquire」3月号が20日に発売されたが、中国メディアによるとネット上では発売から10分間で売上部数が1万部を突破。さらに1時間で5万部、金額にして275万元（約5640万円）を突破する好調な数字をマークしている。

チャオ・ルースーは黒と赤のレーシングスーツを着用し、普段のガーリーで柔らかな印象とは全く違う雰囲気に。さらにメイクも自ら手掛けるなど、新たな一面を見せた。

チャオ・ルースーは24年12月に体調不良により病院で検査を受け、静養に入った。1月中旬に復帰したが、心身の相関が崩れていたことで、療養当初は自分で思うように体を動かせず、言葉も発せない深刻な状態だったことが明らかになった。

今回、復帰から初めて雑誌のモデルを務めたことも手伝って、より高い関心を集めた。普段とは全く違うクールビューティーなイメージを見せたが、療養期間中にはアッシュグレーに髪を染めており、これまでは役作りなどの関係で染められなかったため、自分を解き放って念願をかなえたことを明かした。（Mathilda）