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サッカーの2026年ワールドカップに日本が出場を決めたことが中国でも大きな関心を集めた。写真は久保建英。
サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)に日本が出場を決めたことが中国でも大きな関心を集めた。
国際サッカー連盟(FIFA)の最新ランキングで15位の日本は埼玉スタジアムで20日開催されたアジア最終予選の第7節、同81位のバーレーンとの試合を2-0で勝利。前半は0-0で終えたが、後半にクリスタルパレス所属の鎌田大地とレアル・ソシエダの久保建英が点を挙げ、日本は「引き分け以上」という条件をクリアして見事W杯出場権を手に入れた。
中国SNSの微博(ウェイボー)で「日本VSバーレーン」や「日本が2026W杯へ」が大きな話題となり、中国大手サッカー専門紙の足球報の公式アカウントは「日本は(米国、カナダ、メキシコの)開催国を除いて一番乗りのチームとなった」「1998年のフランス大会から8大会連続での出場となるもので、日本は2002年、10年、18年、22年の大会で16強入り。22年のカタール大会ではドイツ、スペインなどの強豪に次々と勝利し、クロアチアにPK戦の末、破れた」などと報じた。
また、関連の投稿に中国のネットユーザーからは「日本サッカーは確かに強い」「アジアの光だ」「本当にうらやましい」「おめでとう」「中国は10億(を超える人口)、日本は1億。サッカーでこんなに差が大きいのはなぜだ」などの声が上がった。(翻訳・編集/野谷)
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