第27回東京国際映画祭、中国から2作品=「遥かなる家」がコンペ部門ノミネート―中国

Record China    2014年10月2日(木) 16時10分

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1日、今月23日に開幕する第27回東京国際映画祭で、中国から2作品がノミネート。「遥かなる家」がコンペティション部門の候補作に選ばれた。

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2014年10月1日、今月23日に開幕する第27回東京国際映画祭で、中国から2作品がノミネート。「遥かなる家」がコンペティション部門の候補作に選ばれた。新浪が伝えた。

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第27回東京国際映画祭のノミネートリストが発表され、中国から候補作に選ばれたのは2作品となった。コンペティション部門には、リー・ルイジン(李睿[王君])監督の「遥かなる家」(家在水草豊茂的地方)が、アジアの未来部門でチャン・ビンジエン(張秉堅)監督の「北北東」(東北偏北)がそれぞれ選ばれた。

リー・ルイジン監督は1983年生まれ、31歳の期待の若手監督。2006年のデビュー作「夏至」で注目され、3作目の「白鶴に乗って」が2012年のベネチア国際映画祭オリゾンティ部門のノミネート作品となった。

近年の東京国際映画祭では、中国勢が勢いを見せている。昨年は映画「オルドス警察日記」(中国語タイトル:警察日記)から、ワン・ジンチュン(王景春)が最優秀男優賞を受賞。2010年には女優ファン・ビンビン范冰冰)が、映画「ブッダ・マウンテン」で最優秀女優賞を獲得している。(翻訳・編集/Mathilda

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