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王毅外交部長は21日、東京で林芳正官房長官と会談しました。
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王毅外交部長は21日、東京で林芳正官房長官、二階俊博自民党元幹事長とそれぞれ会談しました。
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王部長は林官房長官との会談で、「中日間の四つの政治文書は両国関係の政治的、法律的基礎を定め、歴史問題、台湾問題を適切に処理するためのルールを定めた。日本が重大な原則問題において約束を重んじ、両国関係が正しいレールに沿って健全かつ安定して発展するよう推進することを望む」と述べました。
林官房長官はこれに対し、「台湾問題に関して、1972年に発表された日中共同声明を堅持するという日本側の立場に変わりはない」と表明した上で、6年ぶりに開催される日中経済ハイレベル対話が豊かな成果を上げ、日中関係の持続的な発展に資することに期待を示しました。
王部長はこの日、自民党の二階俊博元幹事長や日中友好議員連盟の代表ら、日本の友人とも会談を行いました。
王部長は二階元幹事長が長年にわたり両国関係の発展促進に尽力してきたことに賞賛の意を表し、二階氏ら日本の各界の友人が中日関係の健全かつ安定した発展のために新たな貢献をするよう激励しました。王部長はその際、「2024年の世界経済の成長に対する中国の貢献率は30%前後を維持しており、中国の質の高い発展は中日の協力に重要なチャンスをもたらしている。中国は日本と共にさまざまな分野、特に青少年の交流を強化し、互いの発展を継続的に支え合い、両国関係の民意の基礎を絶えず突き固めていくよう望んでいる」と述べました。
二階氏らは日中関係の改善・発展の流れを積極的に評価し、両国国民の友好交流の推進には重要な意義があり、引き続き日中友好事業に取り組み、両国関係のたゆまぬ前進と発展に貢献していくと表明しました。(提供/CRI)
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