党中央の関連規定に基づき、中央政治局委員、書記処書記、全国人民代表大会常務委員会、国務院、全国政治協商会議党グループメンバー、最高人民法院、最高人民検察院党グループ書記はこのほど、党中央と習近平総書記に対して2024年度の活動報告を書面でおこないました。

習総書記はこの活動報告を慎重に検討した後、重要な要求を提起しました。習総書記は「今年は『第14次五カ年計画』が終了する節目の年であり、改革をさらに全面的に深化させる重要な年でもある。改革・発展・安定の任務は重い」とし、「新時代における中国の特色ある社会主義思想を深く学習・貫徹し、『第15次五カ年計画』の良好なスタートのために強固な基礎を築かなければならない」と述べました。

また、「政治能力を高めて、国内外の情勢変化による課題に冷静に対応するとともに、新たな発展枠組みの構築を加速する必要がある。改革をさらに全面的に深化させ、ハイレベルの対外開放を拡大し、経済の持続的な回復を推進し、人民の生活レベルを着実に高め、社会全体の安定を確保しなければならない」と強調しました。

習総書記はさらに、「党の気質を鍛え、思想的な自覚を高め、政治的業績に対する正しい見解を確立して実践する必要がある。調査と研究に力を入れ、党を管理し治める政治的責任を意識的に果たさなければならない。自身の職責に基づき職責を果たし、堅塁を攻略して困難を克服する必要がある。党中央の決定と配置の実施を推進し、中国式現代化を全面的に推進する新たな道のりにおいて、新たな責任感と新たな取り組みを示さなければならない」と強調しました。（提供/CRI）