大阪・関西万博を前に公開された進化版人間洗濯機に韓国ネットが注目「待ち望んでいた」「怖い」

Record Korea    2025年3月25日(火) 19時20分

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24日、韓国・ZDNET Koreaが「寝転がっているだけで自動で体を洗ってくれる人間洗濯機が日本の万博に登場し、話題となっている」と伝え、韓国のネット上でも注目を集めている。写真は大阪。

2025年3月24日、韓国・ZDNET Koreaが「寝転がっているだけで自動で体を洗ってくれる人間洗濯機が日本の万博に登場し、話題となっている」と伝え、韓国のネット上でも注目を集めている。

大阪・関西万博を前に開かれた「大阪ヘルスケアパビリオン」の開館式で未来型人間洗濯機が公開され、大阪府の吉村洋文知事が実際に体験した。体験後、吉村知事は「最初は不安だったが、入ったらとても気持ちよく、これが未来のお風呂だと感じた」と感想を述べた。

この製品はシャワーヘッド「ミラブル」でおなじみの株式会社サイエンスが開発したもので、入浴する人が中央のいすに座るとお湯がたまり、センサーで脈拍などを測定してお湯の温度などを判断し、体を洗う。わずか15分で洗浄から乾燥まで完了するという。デザインは戦闘機のコックピットのような形で、サイエンスによると、家庭用バージョンも開発中。

1970年大阪万博では、三洋電機(現パナソニック)が人間洗濯機を公開した。卵型の浴槽のいすに座ってスイッチを押すとお湯がたまり、超音波で発生させた泡で体の汚れを落とすという製品で、大注目を集めた。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「これはヒットする」「障害のある人や高齢者に良さそう」「介護施設や老人ホームに設置したらいいね」「非常時に脱出できる機能を搭載して商用化してほしい」「待ち望んでいた製品。購入したい」「誰もが一度は夢見たもの。使ってみたい」「最高。広く普及させてほしい」などの声が上がっている。

一方で「故障して熱湯が出てきて、扉まで開かなかったらしゃぶしゃぶ状態」「密閉された空間だから怖い」「感電したら即死」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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