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中国の観光地に登場した運搬用犬型ロボットが注目を集める中、SNSでは「人がロボットに取って代わられるのか」との問いに対する導入側のコメントが話題になった。
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中国山東省泰安市にそびえる泰山にお目見えした運搬用犬型ロボットが注目を集める中、中国SNSの微博(ウェイボー)では「人がロボットに取って代わられるのか」との問いに対する導入側のコメントが話題になった。
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泰山は大勢の観光客が訪れる人気観光地で、1987年にユネスコの世界遺産に登録された。標高は1545メートル。ここで泰山文旅集団が試験的に導入したのが運搬用の犬型ロボットで、山の中で荷物をかついで運ぶ人々に取って代わるのかとの質問に、集団側は「人に取って代わることはできない。ロボットはごみを中継輸送するだけで、作業時は人がついて遠隔操作する必要がある」と答えた。
これに中国のネットユーザーからは同意する声や「ロボットは疲れることがない」「科学技術って本当にすごい」などの声が上がる一方、懐疑的な声も聞かれ、「今のところ取って代わることはないというだけで、将来はきっと違っている」「あと10年たったら?」「時間の問題」「また一つの仕事が危機に直面している」などの書き込みも見られた。(翻訳・編集/野谷)
— 中国動画 (@RC00547555) March 26, 2025
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