2隻目の国産大型豪華クルーズ船「愛達・花城号」、船体塗装を公開―中国

CRI online    2025年3月26日(水) 19時30分

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アドラ・クルーズは25日、自社傘下で中国国産の大型豪華クルーズ船としては2隻目となる「愛達・花城(アドラ・フローラシティー)号」の船体塗装を正式に公開しました。

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アドラ・クルーズは25日、自社傘下で中国国産の大型豪華クルーズ船としては2隻目となる「愛達・花城(アドラ・フローラシティー)号」の船体塗装を正式に公開しました。同船は、1隻目の「愛達・魔都(アドラ・マジックシティー)号」の塗装デザインコンセプトを踏襲しており、「海上シルクロード」をテーマに、東洋文化と現代クルーズが溶け合った美学と芸術を表現しています。

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塗装は敦煌の壁画に描かれた仏教で諸仏の周囲を飛行遊泳し礼賛する天女である「飛天」が纏うリボンと、天女が花を散らす「天女散花」の要素を中心として、中国的美学の古典的な色彩を選び、「天女散花」に呼応する「フローラシティー」の名が付けられ、新時代の「海上シルクロード」を通じて世界とつながっていることを象徴しています。


現在、同船の建造作業は順調に進んでいます。船体全体の構造が完成し、プレハブキャビンの押し込みおよび取り付け作業が始まっています。同船は総トン数と船体の長さが1隻目の「アドラ・マジックシティー」を上回り、船室数が2130室に増えるのに加え、複数タイプのスイートルームが追加され、最大乗船人数は5232人に達します。また、船内の設計とレイアウトが全面的に最適化され、パブリックスペースとエンターテインメント・レジャーシステムも全面的にアップグレードし、アトリウムの面積が2倍に拡大されます。来年(2026年)末に引き渡される予定で、広州南沙で国際航路に就航します。(提供/CRI

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