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中国のスポーツメディア・咪咕体育は27日、中国の「ハードルの女神」と称される呉艶妮が日本の田中佑美を抜いて初めてアジア1位に躍り出たと報じた。
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中国のスポーツメディア・咪咕体育は27日、中国の「ハードルの女神」と称される呉艶妮(ウー・イエンニー)が日本の田中佑美を抜いて初めてアジア1位に躍り出たと報じた。
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記事によると、ワールドアスレティックス(World Athletics)による最新の世界ランキングで呉は26位(1258ポイント)となり、田中(32位、1254ポイント)を抜いて自身初のアジア最上位となった。
呉は先日、南京で行われた世界室内陸上競技選手権大会女子60mハードルの予選で8秒05をマークすると、準決勝では8秒01を出し中国記録を更新した。田中は同大会の予選で8秒06、準決勝で8秒03をマークしたものの決勝進出は逃した。
中国のネットユーザーからは「すごい!」「いいぞ!」「自信に満ち溢れる呉艶妮が好きだ」「アジアナンバーワン。小日本を超えた。素晴らしい」「美しくカッコいい呉が日本のトップ選手を抑えた」「自信を持って『私はアジアナンバーワン』と言えるね」といったコメントが寄せられた。
呉は競技に臨む際のばっちりメイクや強気な発言が中国国内でもたびたび賛否を呼ぶ選手。2023年10月の第19回アジア競技大会(杭州アジア大会)では、明らかなフライングだったにもかかわらず猛抗議の末に再レースに参加(最終的に最初のフライングで失格)し、物議を醸した。(翻訳・編集/北田)
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