チャオ・ルースー、「せりふが覚えられない」体調不良から復帰後の状態明かす

華流    2025年3月29日(土) 13時0分

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中国の動画配信サービス・芒果TVの新番組「小小的勇気」で、女優のチャオ・ルースーがドラマ撮影に復帰できない理由を語った。

中国の動画配信サービス・芒果TV(マンゴーTV)の新番組「小小的勇気」で、女優のチャオ・ルースー(趙露思)がドラマ撮影に復帰できない理由を語った。

チャオ・ルースーが大自然とそこに暮らす人々の中に癒やしを求めるリアリティー番組「小小的勇気」が27日、配信をスタート。昨年12月に体調不良で休業に入ったが、復帰して心身共に「ゼロ」の状態で臨むため、収録では一切メークのない素顔を見せていることも話題になっている。

この番組で自身について赤裸々に語った。休業に入る前は、睡眠時間は毎日2時間程度だったという。当時は少し眠っただけで気力がみなぎるのを感じ、自分自身ではその暮らしのテンポを「何の問題もない」と考えていたが、「以前の生活は全部間違いだった」と話している。

主演ドラマ「恋人」の撮影中に体調不良を訴えて休業に入ったが、復帰後も撮影再開の見込みは立っていない。療養中は心因性の失語症に苦しみ、番組の中ではストレスが症状として表れる「身体化障害」のせいで、動悸(どうき)や体の痛みのほか、頭の中が混乱してパニックになったり記憶力に影響が出ることを明かし、せりふを覚えられないので撮影が無理な状態にあることも語った。

休業に入る前は、短い睡眠と過密なスケジュールで「1日で2日分働いていた」という。「命を敬っていない」との指摘に「その通り」と答えており、心と体のバランスが乱れた自分に気づかなかったことも明かしている。(Mathilda

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