拡大
27日、中国のポータルサイト・捜狐に「名探偵コナン」の新章について考察した記事が掲載された。写真は名探偵コナン。
2025年3月27日、中国のポータルサイト・捜狐に「名探偵コナン」の新章について考察した記事が掲載された。
記事はまず、「何度目かの休載を経て、『名探偵コナン』の漫画がついに新章へ突入することとなった。公式情報によれば、『名探偵コナン』の新章は4月に更新される予定。その内容は毛利蘭(もうりらん)の誕生日に関係しており、父・毛利小五郎(もうりこごろう)は蘭の誕生日プレゼントを準備するため、母・妃英理(きさきえり)に相談しに行くようだ」とした。
続けて、「今回の蘭の誕生日に関する新章は多くの読者の議論を引き起こしている。なぜなら、この新章は1144話まで連載される可能性があり、以前1144話は多くの人々が『新志初遇論』として、工藤新一(くどうしんいち)と灰原哀/宮野志保(はいばらあい/みやのしほ)の出会いに関する内容になると予想していたからだ。これは、1が新一、4が志保を表す数字であるためである。もし1144話が本当に蘭の誕生日に関する内容だとすれば、いわゆる『新志初遇論』の可能性は大きく下がることになるだろう」と述べた。
また、「今回の新章が非常に重要なエピソードであることは間違いない。なぜなら、劇場版「名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)」の日本公開日が4月末であり、今回の新章は明らかに劇場版の宣伝を兼ねたものだからだ。その重要性を考えると、江戸川コナン(えどがわコナン)がこのエピソードで元の姿に戻り、工藤新一として登場する可能性が高いと」と予想した。
さらに、「この新章の重要な出来事は蘭の誕生日である。彼女の誕生日に恋人が顔を見せないのは不自然だ。また、工藤新一は作品の中で長らく登場していない。彼が最後に元の姿で登場したのは17年の漫画第1000話『紅の修学旅行編』であり、それからすでに8年が経過している。劇場版の公開が近い今、新一が登場し、劇場版の宣伝をするのは理にかなっているだろう」と言及した。
そして、「もっとも、必ずしも工藤新一本人が登場するとは限らない。別の人物が変装して登場する可能性もある。『名探偵コナン』の作中では、怪盗キッドや服部平次(はっとりへいじ)、さらには灰原哀までもが工藤新一に変装したことがある。原作者・青山剛昌氏が今回も誰かを新一に変装させる展開を用意している可能性は十分にある」と論じた。(翻訳・編集/岩田)
Record China
2025/3/25
Record China
2025/3/24
Record China
2025/3/23
Record China
2025/3/21
Record China
2025/3/17
Record China
2025/3/12
ピックアップ
この記事のコメントを見る