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ミャンマーの地震被災地で救援作業を支援している中国雲南救援医療チームは現地時間30日午前5時、同国の首都ネピドーのオッタラ・ティリ病院で40時間近く閉じ込められていた高齢者1人を救出しました。
ミャンマーの地震被災地で救援作業を支援している中国雲南救援医療チームは現地時間30日午前5時、同国の首都ネピドーのオッタラ・ティリ病院で40時間近く閉じ込められていた高齢者1人を救出しました。同チームが被災地入りしてから救出した最初の被災者となりました。
同チーム一行37人は、地震発生からわずか18時間後の現地時間29日午前7時ごろ、ヤンゴンに到着し、ミャンマーに到着した最初の国際救援隊となりました。ヤンゴン入り後は、被害が特に大きかったネピドーのオッタラ・ティリ病院に駆けつけ、救援活動を行っています。
オッタラ・ティリ病院の本館は3階建てで、1階は完全に崩壊し、多くの人々が生き埋めになっています。雲南救援医療チームは到着後、現場の状況を調査・検討した上で、生命探知機を使って探知したところ、2カ所で生存者がいる兆候を確認しました。ミャンマーの救助隊との協議を経て合同救助チームを結成し、2組のチームに分けて同時に救助活動を行うことを決定しました。中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の記者もボランティアとして積極的に救援活動に加わり、両国の救助隊の通訳を担当しました。
徹夜の救助作業の結果、病院の1階に埋まっていた高齢の患者1人が救出され、他の病院に搬送されて治療を受けているということです。(提供/CRI)
— 中国動画 (@RC00547555) March 30, 2025
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