インド選手に銅メダルをかけられた韓国選手「動揺した」=韓国ネット「選手が一番よくわかってるはず…」

Record China    2014年10月3日(金) 7時15分

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2日、仁川アジア大会の女子ボクシングの表彰式で、インド選手が韓国選手の首に銅メダルをかけたことについて、韓国選手は泣きながら「動揺した」と話した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は大会のメディアセンター。

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2014年10月2日、韓国・中央日報によると、仁川アジア大会のボクシング女子ライト級の準決勝でインド選手が韓国選手に0−3の判定で敗れた。しかし、判定に不満のインド選手は、表彰式で銅メダルを拒否しただけでなく、判定で敗れた銀メダリストの韓国選手の首に銅メダルをかけ「この銅メダルはあなたと韓国のもの」と言い、その場を立ち去った。

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表彰式後の記者会見で韓国選手は「動揺した」とだけ言い、泣きながら去って行ったという。関係者は「選手に何の罪があるというのか。選手は表彰式の後、座り込んで泣いていた。インド選手がこれまでの努力を台無しにした」と語った。また、韓国選手のコーチも「インド選手の行為はスポーツマンシップに反する」と批判した。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「確かにおかしい判定だった」

「マナーの悪さに金メダルをあげたい」

「ソチ五輪でのキム・ヨナを見習いなさい」

「表彰台に残されたメダルを拾いに行った係員が『韓国人が銅メダルまで奪う気だ』と怒鳴られたらしい。罪のない人たちを傷つけるのはやめて」

「自分の国が恥ずかしい」

「ただ韓国選手を傷つけようとしてやったこととは思えない。自分のキャリアを捨ててでも訴えたかったんだ。勇敢な行為だと思う」

「韓国選手や監督が一番よくわかっているんじゃない?結果が発表された瞬間、素人でも目を疑った」

「韓国メディアは、『韓国選手がかわいそう』とばかり報道しているけど、『誤審はなかったのか』を取材するべきじゃないのか」(翻訳・編集/篠田)

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