ミャンマー地震で大勢の華人が住むマンション倒壊、現場では腐敗臭も―香港メディア

Record ASEAN    2025年3月31日(月) 11時30分

拡大

日本時間28日午後に発生したミャンマー中部を震源とする大地震で、同国マンダレーにある華人が多く住むマンションが倒壊し、多数の死傷者が出ているとみられる。

日本時間28日午後に発生したミャンマー中部を震源とする大地震で、同国マンダレーにある華人が多く住むマンションが倒壊し、多数の死傷者が出ているとみられる。

香港メディアの香港01が中国の複数メディアの報道をまとめて伝えたところによると、マンダレーにある11階建ての棟が複数ある「Sky Villa(スカイビラ)」が倒壊し、多くの人が閉じ込められている。

報道によると、同マンションには数百人の華人が居住していたというが、地震発生からすでに2日余りが経過し、日中の気温は40度に達しているため、がれきに埋もれた遺体から発生しているとみられる腐敗臭が漂い始めているという。

現場では中国から派遣された救援隊が救助活動を行っており、少なくとも90人ががれきの下に埋まっていると推測。30日夜の時点で、救援隊はがれきの下の生存者と会話することに成功し、31日早朝には子どもと妊婦が相次いで救助された。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携