拡大
日本時間28日午後に発生したミャンマー中部を震源とする大地震で、同国マンダレーにある華人が多く住むマンションが倒壊し、多数の死傷者が出ているとみられる。
日本時間28日午後に発生したミャンマー中部を震源とする大地震で、同国マンダレーにある華人が多く住むマンションが倒壊し、多数の死傷者が出ているとみられる。
香港メディアの香港01が中国の複数メディアの報道をまとめて伝えたところによると、マンダレーにある11階建ての棟が複数ある「Sky Villa(スカイビラ)」が倒壊し、多くの人が閉じ込められている。
報道によると、同マンションには数百人の華人が居住していたというが、地震発生からすでに2日余りが経過し、日中の気温は40度に達しているため、がれきに埋もれた遺体から発生しているとみられる腐敗臭が漂い始めているという。
現場では中国から派遣された救援隊が救助活動を行っており、少なくとも90人ががれきの下に埋まっていると推測。30日夜の時点で、救援隊はがれきの下の生存者と会話することに成功し、31日早朝には子どもと妊婦が相次いで救助された。(翻訳・編集/北田)
Record China
2024/1/25
Record China
2024/1/10
Record China
2024/8/15
Record China
2024/7/25
Record China
2024/4/24
Record China
2024/1/19
ピックアップ
この記事のコメントを見る