2014年9月30日、中国疾病予防コントロールセンターが29日発表した数字によると、中国のデング熱患者はすでに1万2000人を超え、うち4人が死亡した。

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統計数字によると、全国23省から計1万2336人の感染者が報告されており、昨年同期より484％上昇しうち4人が死亡した。これは2005年以降初めて報告するデング熱による死者である。感染者は主に以下の地域に分布している。広東省11867例、雲南省145例、福建省119例、広西省74例、これで全国感染者数の99％を占める。雲南省以外の3省では、報告してきた感染者数はいずれも去年同期より多い。

なお、主な発病者は青壮年で、20歳から50歳までの感染者は全体の56％を占めている。（提供/新華網日本語版・翻訳/郭丹・編集/武藤）