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中国の研究チームはこのほど、世界で初めてゲノム編集されたブタの肝臓の脳死状態の人への移植に成功しました。
中国の研究チームはこのほど、世界で初めてゲノム編集されたブタの肝臓の脳死状態の人への移植に成功しました。この成果を報告する文章は英国で発行される国際的な科学誌の「ネイチャー」(オンライン版)に掲載されました。報告によると、移植された肝臓の各生理機能は良好であり、この成果は移植器官の不足問題の解決に役立つと見られています。
近年ではゲノム編集などの新技術の向上に伴って、ブタをドナーとする異種臓器移植が大きな進展を遂げています。ブタの一部臓器はヒトの臓器と大きさや機能が似ており、ゲノム編集を経て拒絶反応などのリスクを減らすことができます。世界では近年、ゲノム編集ブタの心臓や腎臓を人体に移植した多くの事例が報告されています。
中国の研究チームは、6カ所のゲノム編集を経たブタ1頭をドナーとして、脳死状態ではあるものの基本的な身体機能が維持されている人の体内にその肝臓を移植しました。移植を受けた人の肝臓は残されたままです。この試みは臨床における肝不全患者の代替的支持治療の過程を模すものです。
チーム責任者によると、移植されたゲノム編集されたブタの肝臓は人体内で生理機能を発揮し、胆汁を正常に分泌し、血液供給と病理結果はいずれも良好でした。
この手術は関連する学術委員会や倫理委員会などの論証を通じて許可されるなど、国の関連規則を厳格に適用して行われました。(提供/CRI)
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八牧浩行
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