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中国で竜芯の新世代国産サーバーCPUが初公開された。
中関村フォーラム年次総会で竜芯3C6000/D 2Uデュアルサーバーが初めて公開された。同サーバーは竜芯の独自命令に基づく竜芯3C6000/Dプロセッサを2基搭載し、合計64個の物理コアと128個の論理コアを備えている。また、竜芯7A2000独立グラフィックスブリッジチップを搭載し、主要部品の国産化率は100%で、汎用計算、大規模データセンター、クラウド計算センターの計算ニーズを満たすことができる。科技日報が伝えた。
サーバーと同時に公開されたのは、竜芯3C6000/Dサーバーチップだ。竜芯3C6000シリーズチップは独自命令システムLoongArchを採用した第2世代サーバーチップで、その中でも竜芯3C6000/Dのセルフテスト性能はインテルXeon Gold 6338プロセッサに相当し、シングルコアの高性能とマルチコアの高並列性という両面のアプリケーションニーズを効果的に満たすことができる。
竜芯3A6000、竜芯3C6000、竜芯3B6000、竜芯3A5000(DA版)、竜芯3C5000、竜芯3D5000の6種類のコンピューターとサーバーチップが「安全・信頼性評価結果公告」II級認証に選定された。竜芯は40%の占有率で、同公告において最も多く選ばれたチップ企業となっている。竜芯製品は行政、通信、教育、エネルギー、交通などの重要産業・分野で広く応用されている。(提供/人民網日本語版・編集/ES)
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