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香港メディアの香港01は2日、東京の高級すし店で30分遅刻し追い返された香港人女性が涙ながらに不満を訴えたと報じた。
香港メディアの香港01は2日、東京の高級すし店で30分遅刻し追い返された香港人女性が涙ながらに不満を訴えたものの、ネット上では女性への批判の声が殺到していると報じた。
記事によると、女性はこのほど、中国のSNS・小紅書(RED)に投稿した動画で、東京を旅行中に高級すし店を予約したものの、店に到着するのが30分遅れたため入店を拒否されたと訴えた。投稿文では「態度をもう少し良くできないの?遅刻はそんなに重大な罪なの?犯罪者扱い?」と不満をつづっている。
女性は「自分が悪い。寝坊したし、道に迷った」としつつ、「ノーショー(無断キャンセル)扱いされたけど、私は実際に店に行った(行かなかったわけではない)」「店の場所が外国人には分かりづらかった」と不満をこぼしたほか、「電話で連絡をしてくれればよかったと言われたけど、私のSIMカードはデータ通信専用で通話ができなかったので連絡を入れることができなかった」と説明した。
女性は納得できず、3回にわたりすし店を訪れて話をしようとしたが、1回目は「とてもひどい態度で“Go back(帰れ)”と言われた」といい、2回目は道に迷って遅れたことを説明したものの「これがルールですのでご理解ください」と言われた。3回目に「予約時間の変更をしたい」と伝えると、最終的に翌日午後5時半に変更することができたという。
女性は動画内で涙をぬぐいながら、「私は店まで行った。(遅刻したので)キャンセルされて料理は提供できないというのも仕方ない。でも、それに加えて全額請求して、ひどい態度で『帰れ』って追い出すなんて」とし、「本当に悔しい。自分が遅刻したのが悪いのは分かっているけど…」と言葉を詰まらせ、その後、画面に「それでも全額請求するのは納得できない。不合理よ!」との字幕が表示された。
翌日、同店で食事をした女性は改めて「本当に後悔した」と題する動画をアップ。女性は「『予約時間を変更できませんか?』と聞いて、『いいですよ』と言われたので、前日の予約分の料金は請求されず、請求されてもせいぜい時間変更の手数料くらいだろうと思っていた」というが、会計時にその日の食事代2000香港ドル(約3万8000円)に加えて、前日の予約分の1200香港ドル(約2万3000円)がすでに引き落とされていることに気付いたという。
女性は「どうすればいいか分からず、どう説明すればいいかも分からなかった。彼(店員)はずっと“This is the rules(これがルールです)”と言うばかりだった」と説明。「遅刻が悪いのは当然で、全額請求されるのは社会の常識かもしれないけど、それが必ずしも合理的で公平とは限らない」と主張し、「店には(予約変更時の)料金についてきちんと説明する責任があるはずなのに、それをしなかった。これはミスリードよ」と不満を述べた。
香港01の記事によると、この投稿に寄せられたコメントの多くが女性に対する批判で、「自分が悪いと分かってるならグダグダ言うな」「(動画に映る本人の顔から)遅刻したのにばっちりメイクする時間はあったんだ?」「香港人のイメージを下げるな」「飛行機やライブだって、時間通りに行かなければ返金されない」「店は何も悪くない。それぞれ基準があるし、遅刻は料理人に対する敬意を欠いた行為。他のお客さんにも迷惑がかかる」「日本には公衆電話があるし、ホテルにも電話がある。単なる自業自得。泣く意味が分からない」などの声が上がった。
一方で、「店側の対応が良くないことには同意。無断キャンセルで料金が引かれるのは仕方ないけど、遅刻しただけで入店を拒否して全額請求するのはどうなのか。せめて遅れた分の料理をカットするとか。店には合理的な範囲で購入されたサービスを提供する義務がある」「確かに本人が悪いけど、2回目(の予約)についてはだまされた気分になるのは分かる」といった意見も寄せられていたという。(翻訳・編集/北田)
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