中国初、ブレイン・マシン・インタフェース医療サービスの価格発表

CRI online    2025年4月3日(木) 16時50分

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湖北省の医療保険局は3月31日、全国初のブレイン・マシン・インタフェース利用の医療サービス価格を発表しました。写真は中国のBMI製品。

中国中部に位置する湖北省の医療保険局は3月31日、全国初のブレイン・マシン・インタフェース(BMI)利用の医療サービス価格を発表しました。侵襲式BMIの取り付け料金は1回当たり6552元(約13万5000円)、取り外し料金は同3139元(約6万5000円)、非侵襲式BMIの適用料金は同966元(約2万円)としました。

BMIとは、脳と外部機器との間に直接の情報交換を成立させる技術です。脳は思考時に脳波を発生させるので、BMIは脳波の特徴を識別することによって脳の意図を直接に読み取り、それをコンピューターによる命令に変換します。BMIは人の脳と機械あるいは外部環境の間の相互接続を実現し、寝たきりだった患者を歩行させ、失語症患者を「話せる」、視覚障害者を「見えるようになる」などの奇跡を起こします。

BMI技術は非侵襲型と侵襲型に大別されます。うち非侵襲型は頭皮表面に電極やセンサーなどの機器を取り付けて脳活動情報を取得します。取得する信号の質とレベルは相対的に低いのですが、操作しやすく、安全性が高いなどの特徴があります。

中国国家医療保険局は3月中旬に発表した「神経系医療サービス価格プロジェクト立ち上げガイドライン(試行)」で、BMIの新技術価格を独立して設定する項目を設け、侵襲型BMIの取り付け費用と取り外し費用などの価格を設定しました。このことで、BMI医療サービス費用に頼るべき規則が成立しました。

湖北省医療保険局は、国家医療保険局の出した侵襲型BMI取り付け費用と取り外し費用、非侵襲型BMIの適応費用に沿う形で、省内の関連医療サービスの指導価格を制定しました。それぞれの価格は全省における上限価格で、超えることは許されませんが、引き下げることに制限はありません。(提供/CRI

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