近日クランクイン予定の中国ドラマ「我愛的那些人」で、女優ヤン・ミー（楊冪）と俳優マーク・チャオ（趙又廷）の再共演の話題が浮上している。

ヤン・ミーとマーク・チャオは、2017年に社会現象化するヒット作となったファンタジー時代劇「永遠の桃花～三生三世～」の主演コンビ。今月にもクランクイン予定となっている「我愛的那些人」で2人が再共演すると報じられており、実現すれば8年ぶり、しかも「永遠の桃花」とは全くジャンルの違う現代ドラマとなるため、ネット上では早くも期待の声が上がっている。

「我愛的那些人」は、2021年のドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」をリメークする作品。3回の離婚歴を持つ39歳のインテリアデザイナー「余年年」が主人公で、会社が倒産危機に直面して顧客探しに奔走する中、3人の元夫たちがそれぞれの理由で復縁を求め、生活がさらに混乱してゆく。

今年2月、イメージチェンジを図って挑戦する意欲作としてヤン・ミーの主演が報じられた「我愛的那些人」だが、当初は俳優ウィリアム・フォン（馮紹峰）との共演の可能性が伝えられていた。しかしその後、ウィリアム・フォンに代わってマーク・チャオを起用するとの話題が持ち上がり、ヒット作コンビの再共演にネット上でも関心が高まっている。(Mathilda)