<仁川アジア大会>男子やり投げ、中国選手が日本人のアジア記録を25年ぶりに更新=89メートル超えで金

Record China    2014年10月3日(金) 10時55分

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2日、仁川アジア大会の男子やり投げで、中国の趙慶剛が89.15メートルを投げ、金メダルを獲得した。これまで男子やり投げのアジア記録は日本の溝口和洋の87.60メートルだったが、趙は25年ぶりにその記録を更新した。資料写真。

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2014年10月2日、仁川アジア大会の男子やり投げで、中国の趙慶剛(ジャオ・チンガン)が89.15メートルを投げ、金メダルを獲得した。これまで男子やり投げのアジア記録は日本の溝口和洋の87.60メートルだったが、趙は25年ぶりにその記録を更新した。北京青年報が伝えた。

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趙は5投目で86.50メートルを記録し、大会記録を更新。そして最後の6投目で89メートル超えのビッグスローを見せた。この記録は世界で見ても今年2番目の好記録で、五輪や世界選手権でも十分に金メダルを狙える。趙の今大会一番の投てきは会場を沸かせた。(翻訳・編集/内山

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