傷害事件を起こした中国人の男、ベトナム人になりすましタイで人気マーラータン店経営―香港メディア

Record ASEAN    2025年4月8日(火) 0時0分

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6日、香港メディア・香港01は、中国で傷害事件を起こし20年以上タイに潜伏していた男が現地当局に身柄を拘束されたと報じた。

2025年4月6日、香港メディア・香港01は、中国で傷害事件を起こし20年以上タイに潜伏していた男が現地当局に身柄を拘束されたと報じた。

記事は、タイ警察が5日、バンコクで中国出身の52歳の男を逮捕したと紹介。現地メディアの報道として、男が22年前に広東省汕頭(スワトウ)市で被害者男性に向けて銃を発砲して重傷を負わせる傷害事件を起こした後、国外逃亡し、ベトナムやカンボジアを経た末、偽造したベトナムのパスポートを使ってタイに辿り着いたと伝えた。

そして、タイに潜伏中の男は交際相手である中国籍の女性とともにバンコクで麻辣燙(マーラータン)レストランを経営していたこと、レストランは地元で人気を博し、バンコクで数店舗を展開する繁盛ぶりだったこと、2人がラーチャプルック通りの高級住宅街に住んでいたことを紹介している。

記事によると、中国当局は以前よりタイ警察に対し、男の逮捕に協力するよう依頼していたという。男は取り調べに対し、他人を銃で負傷させたことを認めているとのことで、タイ警察が現在、中国への引き渡し手続きを進めている。(編集・翻訳/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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