中国初の国産大型クルーズ船「愛達・魔都号」、青島港から出航

CRI online    2025年4月7日(月) 13時50分

拡大

中国初の国産大型クルーズ船「愛達・魔都号」が青島港から出航しました。

中国初の国産大型クルーズ船「愛達・魔都号(アドラ・マジック・シティ)」が6日、4000人以上の乗客を乗せ、中国東部の山東省青島国際クルーズ母港から、韓国の済州(チェジュ)島に向け出航しました。10日には福岡に向けた連続クルーズも運航される予定です。

「愛達・魔都号」は2024年1月1日に母港の上海から韓国・日本クルーズでデビューしましたが、青島を起点としたクルーズは上海母港以外の中国港湾都市として初めてです。青島から済州島に向けた4泊5日クルーズが6日に初出航したほか、10日には青島から福岡に向けた4泊5日クルーズもスタートする予定です。

中国のクルーズ船運営会社「愛達郵輪(アドラクルーズ)」が運航する大型クルーズ船「愛達・魔都号」と「愛達・地中海号(アドラ・メディテラニア)」は、これまでに国内外の56万人以上の乗客にサービスを提供してきたとのことです。一方、2隻目の国産大型クルーズ船「愛達・花城号(アドラ・フローラシティー)」はすでに船体が完成し、2026年末に引き渡される見込みで、広州市南沙港で国際クルーズデビューする予定です。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携