映画の皇后・安藤サクラが「香港愛」「香港映画愛」「周星馳愛」を連呼―香港メディア

華流    2025年4月13日(日) 8時0分

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安藤サクラは第49回香港国際映画祭に出席した際に「香港愛」「香港映画愛」「チャウ・シンチー(周星馳)愛」を連呼した。写真は同映画祭のウェイボー公式アカウントより。

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香港メディアの香港01が、日本の女優の安藤サクラが10日に、第49回香港国際映画祭の開幕式およびレッドカーペットイベントに出席した際の様子を紹介した。「香港愛」「香港映画愛」「チャウ・シンチー(周星馳)愛」にあふれる発言を繰り返したという。香港01は安藤サクラを、「日本影后」(日本映画の皇后)と評した。

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レッドカーペットに現れた「日本影后」こと安藤サクラは、「ダイガー・ホウ! ダイガー・ホウ!」と連呼し、とても親しみやすいよい印象を周囲に与えた。「ダイガー・ホウ(大家好)」は広東語で「皆さん、こんにちは」の意だ。また、会場の司会者の質問に対しては、今回は3度目の香港訪問と説明し、前回はスケジュールがあまりにもタイトで観光は出来なかったと明かし、「昨日、日本から来たばかりです。今回は香港の美味しい食べ物を楽しみたいです。特に(香港式)エッグタルトとワンタン麺です」と述べた。

好きな香港の映画監督について尋ねられると、興奮気味に「ジョニー・トー(杜琪峯)さん、ウォン・カーウァイ(王家衛)さん、それからチャウ・シンチー(周星馳)さんが好きです」と述べ、さらに「特にチャウ・シンチーさんです。彼の映画の世界に、ぜひ入りたい」と強調した。

安藤サクラは3月6日にSNSで公開されたインタビュー動画でも、チャウ・シンチー(周星馳)が監督を務める作品に出演したいとの希望を語っている。(翻訳・編集/如月隼人


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