ラオス首相、ラオス・中国鉄道がもたらす前向きな変化を評価

CRI online    2025年4月12日(土) 23時50分

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ラオスのソーンサイ首相は、3月末に海南省で開かれたボアオ・アジアフォーラムに出席した際に、開通から3年余りが経過したラオス・中国鉄道について「ラオスに積極的な変化をもたらした」と高く評価しました。

ラオスのソーンサイ首相は、3月末に海南省で開かれたボアオ・アジアフォーラムに出席した際に、開通から3年余りが経過したラオス・中国鉄道について「ラオスに積極的な変化をもたらした」と高く評価しました。

海南省で中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の独占インタビューに応えたソーンサイ首相は、「ラオス・中国鉄道は沿線にメリットと発展をもたらし、人々の暮らしも改善された」と述べたうえで、「この鉄道はラオスの戦略的プロジェクトの一つで、中国の『一帯一路』共同建設イニシアチブにも適合している。これまで、地域輸送の中心は海運で、ラオスのような内陸国は不利だった。そのため、ラオスは『陸の孤島』から『陸のハブ』への転換戦略を策定した。経済データから見ても、ラオス・中国鉄道は予想以上の経済効果を上げている」と話しました。さらに、「ラオス・中国鉄道をタイ、マレーシア、シンガポールへとつなげていけるよう働きかけたい」と示しました。

また、ソーンサイ首相は、中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)との協力の意義を評価し、「ASEAN・中国自由貿易区3.0議定書」の調印を断固として支持すると表明しました。(提供/CRI

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