日韓間の文化交流が拡大、相手国への好感度は過去最高に=韓国ネット「お互いに嫌う理由がない」

Record Korea    2025年4月15日(火) 6時0分

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14日、韓国・SBS NEWSは「日韓間の文化交流が拡大している」と伝えた。資料写真。

2025年4月14日、韓国・SBS NEWSは「日韓間の文化交流が拡大している」と伝えた。

記事によると、K-POPのコンサートが東京ドームで12日、13日の2日間にわたって開催され、約3万人のファンが集まった。

記事は「東京ドームは日本のアーティストにとっても『夢の舞台』とされる場所」「今回の公演では、7人組バーチャルアイドルグループのデビューステージもあった」「K-POPコンサートのために地方から夜行バスに乗って日帰りで来る人もいた」などと説明している。

日韓関係改善ムードの中、昨年は日韓を往来した日本人と韓国人の数が初めて1200万人を超えた。世論調査でも、韓国国民の日本に対する好感度は44%、日本人の韓国に対する好感度は37%でいずれも過去最高を記録した。

交流が活発になるにつれ、最近は韓国でも日本文化の人気が高まっている。

昨年は韓国の人気グループNewJeansが日本の1980年代のヒット曲をカバーして話題となった。看板やメニューに日本語がそのまま使われている飲食店も増え、若者を中心に人気を得ているという。

記事は「偏見を持たない活発な文化交流が、日韓間の友情と協力を深める役割を果たしている」と伝えている。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「民間文化交流においては、お互いに嫌う理由がない」「日本とは仲良くするべき」「こういう若者が合理的な未来をつくっていく。シニア世代の『親日』『反日』論理は時代遅れ」「歴史は歴史として受け止め、さまざまな分野で協力できたらいいな」「問題なのは政治家であって、一般市民は分かりあえる」「裏切り行為には気をつけつつ、親しく過ごさないと。日本は学ぶことの多い国」「次の大統領によってはまた日韓関係が悪化するんだろうな」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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