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中国の第1四半期の充電ポール建設は前年同期比30.1%増だった。
中国充電連盟が発表した3月の全国電気自動車充電・バッテリー交換インフラ運用データによると、第1四半期(1~3)の中国の充電ポール建設は引き続き高い成長を維持しており、新エネルギー車市場との相乗的な発展の動きが顕著だった。環球網が伝えた。
公共充電ポールの建設が加速しており、直流ポールが全体の半数近くを占めている。3月に全国で新たに設置された公共充電ポールは前年同月比34.1%増の6万7000基となり、前月比でも顕著な増加を記録。3月末時点で、連盟加盟企業が報告した公共充電ポールの累計数は390万基に達し、そのうち直流充電ポールは178万5000基(構成比45.8%)、交流充電ポールは211万4000基。過去1年間(24年4月~25年3月)における月平均の新規公共充電ポール設置数は約8万3000基。
第1四半期の充電ポールの増加数は過去最高を記録し、自家用ポールの割合は6割を超えている。1月から3月にかけて、全国の充電インフラの増加数は前年同期比30.1%増の93万1000基に達した。このうち、公共充電ポールは前年比75.3%急増の32万1000基増加した。車両と共に設置される自家用充電ポールの増加数は前年比14.6%増の61万1000基。3月末時点において、全国の累計充電インフラ数は前年比47.6%増の1374万9000基に達し、新エネルギー車保有台数の成長率を大きく上回った。
充電ポールと車両の増加比は1:2.8となり、インフラの支援能力が向上している。第1四半期の充電インフラと新エネルギー車の販売は同期的に成長した。同期間における新エネルギー車の国内販売台数は263万3000台に達し、充電ポールと車両の増加比は1:2.8となった。つまり、2.8台の新エネルギー車ごとに1基の充電ポールが新設された計算になる。この比率は前年同期と比べてさらに最適化されており、充電ネットワークの展開が電動車市場需要とのマッチ度の持続的な向上を反映している。(提供/人民網日本語版・編集/ES)
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