「閉所恐怖症だから…」韓国で乗客が飛行機の非常ドアを開けるトラブル=ネット「ただの迷惑行為」

Record Korea    2025年4月16日(水) 9時0分

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15日、韓国・KBS NEWSによると、韓国南部の済州島にある空港で同日午前8時15分ごろ、離陸準備中のエアソウル機内で乗客の女性が非常ドアを無理やり開けるトラブルが発生した。写真は済州国際空港。

2025年4月15日、韓国・KBS NEWSによると、韓国南部の済州島にある空港で同日午前8時15分ごろ、離陸準備中のエアソウル機内で乗客の女性が非常ドアを無理やり開けるトラブルが発生した。

記事によると、女性が非常ドアを開けた影響で、旅客機は緊急脱出スライドが開いて自走不能となり、作業車に牽引されて駐機場まで移動した。

当該旅客機は午前8時10分に乗客202人を乗せてソウルの金浦空港へ向かう予定だった。エアソウル側は旅客機の点検を行うと同時に、代替便の手配を行っている。

非常ドアを開けた女性は現行犯逮捕され、「閉所恐怖症で息苦しくなり、ドアを開けた」と供述している。

空港警察隊らの調査によりテロの疑いはないことが確認された。警察は女性を航空保安法違反の容疑で立件する方針を示している。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「閉所恐怖症なのになぜ飛行機に乗ったの?」「それなら船を利用するべきだった」「私も閉所恐怖症だから旅行は諦めてる。本人はつらかったのだろうけど、他人にとってはただの迷惑行為」「パイロットや乗務員も大変だね」「テロの疑いがないのではなく、実際にテロを起こしたんだよ」「高額の損害賠償で人生お先真っ暗」「世界中の旅客機が搭乗拒否の対象にするべき人物」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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