海南省で開催中の第5回中国国際消費財博覧会（消博会）で14日、初の需給マッチング会が開かれました。20余りの国と地域から300余りの企業が参加し、契約金額は60億元（約120億円）を超えました。

中国で唯一の消費財をテーマとする国家級展示会である今回の消博会は、「開放のチャンスを共有し、共に美しい暮らしを創造する」をテーマとし、13日から18日まで8パビリオンでの展示販売と新製品発表、需給マッチングなど一連のイベントが行われます。今年は71の国と地域から1700余りの企業、4100余りのブランドが参加し、ファッション消費、科学技術消費、健康消費、サービス消費など新興消費分野の良質な製品や新製品を展示しています。

会期中には、世界良品専門会場、電子商取引専門会場、国別専門会場の計3回の需給マッチング会が開催され、「オンライン＋オフライン」方式でバイヤー連盟を立ち上げ、国際ブランドの中国進出および中国ブランドの海外進出の双方向貿易を推進します。（提供/CRI）