中国、インドネシアから生鮮ココナツを初輸入

CRI online    2025年4月15日(火) 18時50分

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中国がインドネシアから初めて輸入した生鮮のココナツはこのほど通関を終え、中国国内市場に進出しました。

中国がインドネシアから初めて輸入した生鮮のココナツはこのほど通関を終え、中国国内市場に進出しました。

これらココナツは12日午後、中国南東部の福建省福州市に到着し、税関検疫に合格した後、福州のドリンクメーカーに送られました。2024年11月に中国がインドネシアの生鮮ココナツの検疫を開放してから、同国からココナツを輸入するのは今回が初めてです。これらココナツの現地での摘み取りから福州に運送してさらにメーカーに届けられるまでにかかった時間はわずか20数時間です。

インドネシアは世界の主要なヤシ栽培国の一つであり、ココナツの輸出は世界の輸出総額の約38%を占めています。近年、中国国内市場では生鮮のココナツに対する需要が増えており、ココナツウォーター、ココナツラテなどココナツドリンクの販売が盛んになっています。

今年1~2月、中国とインドネシアの二国間貿易額は前年同期比4.7%増の1725億7000万元(約3兆3800億円)に達しました。今後、両国はココナツ関連産業を巡ってさらに多くの協力を展開するものと見込まれます。(提供/CRI

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