Record China 2014年10月9日(木) 8時10分
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3日、中国のインターネット上にある日本紹介サイトで、各国のトイレに対する日本人の不満・評価を紹介した。写真はトルコのトイレ。
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2014年10月3日、中国のインターネット上にある日本紹介サイトで、各国のトイレに対する日本人の不満・評価を紹介した。
【その他の写真】
1.便座部分が存在しない欧州のトイレ
日本人から見ると、便座は便器の基本的な構成要素だが、欧州の多くの国の便器には便座部分が存在しない。この問題を克服するための最高の方法は、便器の上にまたがって、おしりを浮かしたまま用を足すことだ。
2.おしりを洗浄する水鉄砲
法令によって定められている関係で、多くのイスラム圏のトイレには、おしりを洗浄するための水鉄砲や噴水が備え付けられている。使用時には目標と水圧に十分注意しなければならない。
3.トイレットペーパーの品質
英国を旅行したことがある日本人の多くは、トイレットペーパーの硬さや水分吸収の悪さに悩まされる。メモ用紙に使う人もいるほどだ。
4.便器とロールホルダーとの距離
日本では、座った便器から手の届く範囲にトイレットペーパーが備え付けてあることが普通だが、海外ではその距離が異常に長いことがある。英国には、便器からトイレットペーパーまでの距離が1.5メートルもあるトイレも存在する。
5.トイレットペーパーを直接流せない
ギリシャやブラジルなどの多くの地域のトイレでは、使用済みのトイレットペーパーを便器に流してはならず、備え付けのゴミ箱に入れなければならない。原因は、トイレットペーパーの紙質の問題で下水管が詰まるから。こうしたトイレには芳香剤の設置を希望する。
6.トイレットペーパーがない
東南アジアやインドのトイレでは、最も原始的な方法、「手」を使用して処理をしなければならない。当然、使用後の手洗いは必須である。
7.位置が高すぎる小便器
オランダの小便器は位置が高すぎて、日本人男性は苦労することが多い。一般的に、日本人はオランダ人よりも身長が10センチメートルほど低いことが原因である。
8.プライバシーのない個室
米国の公共トイレを利用する場合、日本人はほとんど落ち着きを感じられない。なぜならば、トイレの壁と床の間に大きな空間があり、膝から下の部分が外から丸見えだからだ。
9.個室すらない
中国のトイレは、隣との仕切りの壁もなく便器が横一列に並んでいたり、縦に掘られた溝だけがある所も多く、用を足しながら他人を観察できる。観察したい人もされたくない人も、友達になれること間違いなし!?
こうした意見に対する中国のネットユーザーの反応は以下の通り。
「水鉄砲がおしりの穴を直撃する感じ、ああ、なんとも言えない」
「中国のトイレが清潔なんてあり得ない」
「中国の大部分のトイレは耐えられない。だって、至る所に現物が残っていて、臭いもすごいんだもん」
「日本人はトイレで食事するんだって」
「中国のトイレは、ハエとウジ虫の食堂!」
「中国の大部分のトイレにもトイレットペーパーはない。理由は誰かに盗まれるから」(翻訳・編集/HA)
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