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胡同を散策すると、ベトナムのコーヒーの濃厚な香りやマレーシアのナシレマッの南国の香りが漂うなど、東南アジア諸国のグルメや文化を発見することができる。
北京市の胡同(伝統的な民家が建ち並ぶ細い路地)を散策すると、ベトナムのコーヒーの濃厚な香りやマレーシアのナシレマッの南国の香りが漂うなど、東南アジア諸国のグルメや文化を発見することができる。
ベトナムは世界的にも有名なコーヒーの産地だが、中国雲南省のコーヒーも世界でその香りを漂わせており、現地経済の主要産業の一つとなっている。このように「苦い」コーヒーは、中国とベトナムの人々に、「甘い」生活をもたらしている。マレーシアの国民食とも言われているチャークイティオは、中国広東省潮汕地区の炒粿条がマレーシアに伝わり、現地のテイストと組み合わされ、独特の風味と食感の料理となったと言われている。このように中国と東南アジア諸国の文化には強い絆がある。またカンボジアのアンコール遺跡の保存工事には中国の科学者たちが参加し、両国の国民の心をさらにしっかりと結び付けている。
ここでは人民網の外国人スタッフ・ショクリーさんと一緒に、北京市の胡同で、東南アジアの「香り」を楽しみ、中国と東南アジア諸国が歴史を通じて守って来た深い絆を感じてみよう。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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