<仁川アジア大会>ボクシングでまた疑惑の判定!勝利した韓国選手に会場からブーイング、負けた中国選手は…

Record China    2014年10月4日(土) 16時55分

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4日、広州日報によると、仁川アジア大会のボクシング男子ライト級の決勝で、中国の張が韓国選手に判定の末、0−3で敗れた。中国側は判定に不満を漏らしている。資料写真。

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2014年10月4日、広州日報によると、仁川アジア大会のボクシング男子バンタム級の決勝で、中国の張家●(ジャン・ジアーウェイ。●=王へんに「偉」のつくり)が韓国選手に判定の末、0−3で敗れた。中国側は判定に不満を漏らしている。

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試合終了直後、中国陣営は勝利を確信して沸き上がり、国旗を振っていた。一方の韓国陣営は判定の発表まで緊張した様子だった。そして最終的に、3人のジャッジ全員が28―29で韓国選手勝利の判定を下した。勝ち名乗りを聞いた韓国陣営は喜びに沸いたが、会場からはブーイングが起きた。

張は試合後、「試合終了のゴングを聞いたとき、自分が勝ったと思った」と語った。中国のコーチも「張は試合をコントロールしていた。戦術もうまく実行した。私たちが勝ったと思う」と話す。

しかし、張は金メダルを失ってもすぐに冷静になり、「広州での試合なら絶対に勝利していたが、ここは韓国。私たちはこの結果に対する心の準備はとっくにできていた。私がKOするかもっと相手を圧倒していれば、金メダルは逃げていかなかったでしょう。つまり、自分の技術が足りなかったということです。帰ってからまた、金メダルの夢に向かって練習し続けます」と語った。(翻訳・編集/TK)

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