2025年4月21日、韓国メディア・アジア経済は「韓国を冒とくする動画を投稿するなどして韓国出国禁止となった米国人迷惑系YouTuber、ジョニー・ソマリの近況が明らかになった」と伝えた。

ソマリの裁判の過程などを伝えてきたYouTubeチャンネル「Legal Mindset」が、ソマリの知人とアプリを使ってやり取りしたメッセージの内容を公開した。ソマリの知人は「弁護士費用が大きな負担だ。サポートしてくれる人がいたら寄付をお願いする」「ジョニーは出国禁止の状態で、韓国では働くこともできず、支援もしてもらえない。金がないので仕方なく自分が支援している。自分が助けなければ彼は飢え死にするだろう」と伝えている。

ソマリは昨年10月、ソウル市内のコンビニエンスストア内で迷惑行為を行い、業務妨害の罪で起訴された。他にも、元慰安婦を象徴する平和の少女像にキスをしたり、韓国人に対し日常的に人種差別的発言やセクハラ行為をするなどの迷惑行為を繰り返し、怒りを買っていた。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「飢えて死のうがどうなろうがどうでもいい。他人の国に来て迷惑行為をするな」「韓国を冒とくして出国禁止になったのに、韓国人が支援するわけないだろ」「犯罪者の何を支援しろって？。大使館にでも助けを求めな」「北朝鮮に行って同じようなことをしてみろ。それをライブ配信するなら支援してやるよ」「誰もサポートするなよ。こんなやつは韓国で痛い目に遭うべきだ」「刑務所に入れば飯は食べられるぞ。なんていい国なんだろうな。死刑は執行されないし」など、怒りの声が殺到している。（翻訳・編集/麻江）

조니 소말리 근황 소녀상 pic.twitter.com/Q4kbTGz5Dk

— 제임스본드 (@bond488S) April 22, 2025