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中国卓球協会は23日、第10回会員代表大会第2次会議を北京市内で開催した。会議では、劉国梁氏(写真右)の会長辞任について審議を経て可決され、王励勤氏(写真左)を新会長に選出した。
中国メディアの人民日報によると、中国卓球協会は23日、第10回会員代表大会第2次会議を北京市内で開催した。会議では、劉国梁(リウ・グオリアン)氏(49)の会長辞任について審議を経て可決され、王励勤(ワン・リーチン)氏(46)を新会長に選出した。
劉氏は選手として1990年代の卓球界をリードし、中国男子選手として初めてグランドスラム(五輪、世界選手権、ワールドカップの全てでシングルス優勝)を達成。2002年に現役引退し、中国代表チームの監督を務め、18年12月に中国卓球協会会長に選出された。
王氏は2000年シドニー五輪男子ダブルスで金メダルを獲得。01年世界選手権大阪大会では男子単複、団体の3冠を達成するなど、中国男子代表チームの大黒柱として一時代を築き、13年12月に現役引退。18年12月に中国卓球協会副会長に選出された。(翻訳・編集/柳川)
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