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スタジオジブリの宮崎駿監督作品「もののけ姫」が中国本土で公開されることが決まった。
スタジオジブリの宮崎駿監督作品「もののけ姫」が中国本土で公開されることが決まった。
中国のエンタメメディア・新浪電影などが23日、「宮崎駿監督の映画『もののけ姫(中国語タイトル:幽霊公主)』が五一(メーデーの連休)に公開決定」と報じた。中国本土での公開は初めてで、公開日は5月1日だという。
新浪電影は同作について、「1997年に日本で公開され、200億円を超える興行収入を記録。今なお、日本の歴代興行収入ランキングのトップ10(8位)に入り続けている」と紹介した。なお、中国で公開されるのは「4K修復版」だという。
SNSでは多くのブロガーがこの情報を紹介しており、450万超のフォロワーを持つあるブロガーは「五一で最大のサプライズが来た! 宮崎駿監督の神作『もののけ姫』が28年越しに中国本土のスクリーンに初登場。今年必見というだけでなく、人生で必見の作品!!」と興奮交じりにつづった。
中国のネットユーザーからは「来た!!」「超ビッグニュース」「これはたまらない」「ずっと待ってたよ」「本当に幸せすぎる!」「一番好きな宮崎作品」「めちゃくちゃ期待してる」「子どものころ大好きだった神作」「去年は『ハウルの動く城』、今年は『もののけ姫』(泣)。『もののけ姫』は私が初めて見たジブリ作品。絶対に映画館に見に行く」「子どもを連れて映画館へ!」といったコメントが寄せられている。
「もののけ姫」は中国でも人気が高く、中国のドラマ・映画口コミサイト大手の豆瓣(douban)では10点満点中8.9点の高評価を獲得。また、記録映画「『もののけ姫』はこうして生まれた」(2001年)も9.3点と高く評価されている。(翻訳・編集/北田)
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