<仁川アジア大会>日本選手団が総括、目標の金50届かず「厳しい結果」―中国メディア

Record China    2014年10月5日(日) 15時8分

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4日、仁川アジア大会・日本選手団の高田裕司総監督は現地で記者会見し、金メダル50個、メダル総数で国・地域別2位の目標をいずれも達成できなかったことについて、「厳しい結果」と総括した。写真は4冠を獲得し大会MVPに選ばれた競泳の萩野公介。

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2014年10月4日、中国メディア・新浪体育によると、仁川アジア大会最終日の4日、現地で記者会見した日本選手団の高田裕司総監督は、金メダル50個、メダル総数で国・地域別2位の目標をいずれも達成できなかったことについて、「厳しい結果」と総括した。

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日本選手団は、金47、銀76、銅77の総数200個で、中国、韓国に次ぐ3位となった。

前回広州大会は金48個、総数216個(銀74、銅94)だった。

高田総監督は苦戦の要因として、東南アジアや中東アジア勢の台頭を指摘した。

また、競泳代表の冨田尚弥が、韓国メディアのカメラを盗んだとして窃盗罪で略式起訴された事件について、青木剛団長は「25歳で社会人であり、単独の行為。水泳チームの指導外のところで起きたことだと思う。本人の責任が一番」とし、監督責任は明言しなかった。(翻訳・編集/NY)

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