ピーター・チャン監督「アジアスターアワード」受賞、「親愛的」もヒット―釜山映画祭

Record China    2014年10月7日(火) 15時40分

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4日、開催中の第19回釜山(釜山)国際映画祭で、香港のピーター・チャン監督がアジアスターアワードの特別賞を受賞した。写真はピーター・チャン監督。

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2014年10月4日、開催中の第19回釜山(釜山)国際映画祭で、香港のピーター・チャン(陳可辛)監督がアジアスターアワードの特別賞を受賞した。聯合報が伝えた。

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アジアスターアワードは、アジアで人気と知名度を獲得した役者や監督をたたえ、贈られるもの。最新作「Dearest」(親愛的)を同映画祭「アジア映画の窓」部門に出品したピーター・チャン監督が、アジアスターアワードの特別賞を受賞した。

30年近く香港映画の第一人者として活躍し、50本に届く作品を世に送り出している。「ラヴソング」「ウィンター・ソング」をはじめとするラブロマンス作品で知られるが、2011年の「捜査官X」は時代劇サスペンスに挑み、さらにヒューマンドラマを描いた「Dearest」は、公開中の中国で興収2億元(約35億円)を超えてヒットしている。

今回、同じ「アジア映画の窓」部門に出品されている行定勲監督「真夜中の五分前」から、主演女優リウ・シーシー劉詩詩)もアジアスターアワードを受賞。このほか、韓国の俳優キム・スヒョン、チェ・ミンシクも同賞を受賞している。(翻訳・編集/Mathilda

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