大麻使用の俳優コー・チェントン=毛髪検査の報告なし、大学復帰もすでに転校―台湾

Record China    2014年10月7日(火) 11時9分

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6日、大麻使用が明るみになった台湾の俳優コー・チェントンについて、頭髪検査の結果がまだ明らかにされず、更生施設に送られるのかどうか注目されている。写真はコー・チェントン。

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2014年10月6日、大麻使用が明るみになった台湾の俳優コー・チェントン(柯震東)について、頭髪検査の結果がまだ明らかにされず、更生施設に送られるのかどうか注目されている。東森新聞網が伝えた。

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コー・チェントンは8月14日、違法薬物使用の疑いで北京公安局に身柄を拘束された。大麻を2年間使用していたことが明るみ出て、同月末に釈放後は台湾へ戻り、先月1日に台北検察庁に出頭して取り調べを受けた。この際、頭髪検査が行なわれたが、すでに1カ月が経過しているにもかかわらず、結果は公開されていない。これにより更生施設に送られるかが決まると言われているため、世間の注目を集めている。

休学中の大学に戻り、しばらくは学業に専念するとされていたが、別の大学に籍を移したことが明らかに。現在までに、すでに2回も転校しており、落ち着かない様子を見せている。また、復帰時期についても未定となっている。

釈放されて以降、フェイスブックや中国版ツイッターを放置したままのチェントンだが、今月4日にインスタグラムを更新。心電図に自身の写真を合成したものを掲載し、「もし命に浮き沈みがなければ、死んでしまう」とメッセージを記している。これに対し台湾メディアでは、「検査結果や近況などについて何らかの説明がなければ、変化の多い芸能界で、どんな浮き沈みが待っているか分からない」としている。(翻訳・編集/Mathilda)

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